日本大学 理工学部 電子工学科

電気学会 基礎・材料・共通部門大会でポスター発表を行いました

令和2年9月2日に電子工学専攻1年の保坂弘輝君が、
アルミニウムを金属層に用いたビスマス鉄ガーネット薄膜の磁気表面プラズモン効果の検討」

という題目でポスター発表を行いました。

新型コロナウイルスの影響で、新潟で行われる予定であった基礎・材料・共通部門大会がオンラインでの実施になったので、

保坂君は船橋キャンパスの研究室の自分の席でコンピュータに向かって発表を行いました。

ポスター発表では、参加者が自由にポスターを閲覧できる時間と発表者がオンラインで説明や質疑を行うコアタイムがありました。
通常のポスター発表では、聞きにきている特定の人に対して説明し、議論を中心とした発表が行われますが、

オンラインでのポスター発表では、一般聴講者にむけて説明するので、まるでオーラルプレゼンテーションのようでした。

そのような状況において保坂君は、ほど良い緊張感をもって、丁寧に説明し、質問に対しては適切に回答を行いました。

発表を終えた保坂君は、
新潟に行けなかったのは残念だったけど、しっかり発表出来て良かった。研究をさらに発展させていきたい」

と次に向けて意欲を見せていました。

 

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