日本大学 理工学部 電子工学科

電子工学専攻博士後期課程の小林祐希さん(指導:塚本新 教授)が、駿博会の総会(令和7年5月17日開催)において、駿博奨励賞を受賞しました。

小林祐希さんは、重希土類遷移金属合金磁性薄膜における磁気熱電効果に関する研究を進めており、
国内外の学会での研究発表や査読付き論文での成果発表を通じて、
研究テーマの深化と学術的発展に資する成果を積み重ねています。

本研究は先端小型電子機器の自立電源として適した新たな環境発電技術への貢献が期待されます。

今回の小林祐希さんの駿博奨励賞は、人物及び研究業績が高く評価されたものであり、
今後の更なる活躍が期待されます。おめでとうございます。

<駿博会について>
駿博会は1982年に「日本大学理工学部の研究活動の進展と大学院生の育成に寄与し、
もって日本大学並びに広く国家社会の発展に貢献するとともに会員相互の親睦をはかること」を目的として発足されました。
※駿博会:http://www.shunpaku.cst.nihon-u.ac.jp/index.php

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