日本大学 理工学部 電子工学科

第57回外国人による日本語弁論大会に、電子工学科4年生のカリャンゴ アレックス君が出場しました

2016年6月18日(土)に岐阜県高山市の高山市民文化会館にて行われた第57回外国人による日本語弁論大会に、電子工学科4年生のカリャンゴ アレックス君が出場しました。

本大会には26カ国80名の応募の中から予選審査を通過した10カ国12名が出場しました。

高円宮妃久子殿下の挨拶から始まった第一部のスピーチコンテストで、カリャンゴ君は12名中2番目にスピーチを行いました。カリャンゴ君は「私の本心」という題名で、日本に来てから感じた日本人の考え方を、堂々とそして流暢な日本語で発表しました。12名の発表が終わった後の第二部として、スピーチコンテスト出場者を囲んでのトークセッションが行われました。「日本のここが不思議」「日本のここが好き」「今、日本に望むこと」の3つの題目について、カリャンゴ君を含む12名の出場者が意見を交わしました。

残念ながら受賞は逃してしまいましたが、実体験に基づく話の内容、話の構成、表現力など受賞者に負けない素晴らしい発表でした。カリャンゴ君からは、やり遂げた満足感が満ち溢れていました。

なお、大会の模様は、7月16日(土)15:00~ NHK Eテレで放送予定です。また、講演は大会ホームページ(http://www.iec-nichibei.or.jp/iec04_2.html)でも見ることができるようになります。ぜひ御覧下さい。

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