日本大学 理工学部 電子工学科

大谷研究室の修士2年生の北浦圭悟くんと塚田龍生くんが、第42回センシングフォーラム 計測部門大会にて、修士論文研究の成果発表をしました。

2025年9月25日、26日に群馬大学桐生キャンパスで開催された計測自動制御学会の第42回センシングフォーラム 計測部門大会にて、北浦くんと塚田くんがポスターセッション発表を行いました。北浦くんの発表テーマは「マルチゾーン対応ToFセンサと深層学習を用いた測定システムに関する研究」、塚田くんのテーマは「テラヘルツ分光法を用いた医薬品錠剤の打錠圧変化に伴うスペクトル測定」でした。SICEは、東京大学を中心メンバとした計測分野の専門家が集まる学会です。今回のポスターセッションでは、様々な大学の31名の発表者が登壇していました。最初、緊張していた2人ですが、沢山の先生や他校の院生と議論していくうちに、自分の研究に自信がついたように見えました。発表終了後、2人に感想を聞いたところ、充実感や達成感を感じた上、沢山の方に自分の研究内容に興味を持っていただけたことが嬉しかったということです。成長が見えた2人でした。写真は、ポスター発表時様子と、群馬大学正門での指導教官と一コマになります。今後の成長に期待しています。

 

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