日本大学 理工学部 電子工学科

大谷教授が担当している「電子計測システム」内において、国際標準化戦略に関する出前講義が実施されました。

2025年11月18日(火)の2限目講義「電子計測システム」において、総務省 西野寿律様、日本電気 大神正史様による「国際標準化に関する出前講義」が実施されました。
総務省・国際戦略局通信規格課・国際情報分析官 西野様から「ITU における国際標準化の仕組みと取組について 」、
日本電気株式会社・テレコムサービスビジネスユニット・上席プロフェッショナル 大神様から「5G からその先へ ─ 誕生 5 年で見えた現在地と未来図」と題して、講義をいただきました。
この出前講義は、大谷教授の「電子計測システム」内で講義しているトレーサビリティとリンクしている講義となります。
また、大谷教授の過去の国際エキスパートの経験から、今後の国際標準化人材の輩出が日本の国益となるとの思いを受け、
電子工学科の学生に対して毎年行われています。講義には2年生以上の学生が100名程度集まりました。
学生の皆さんは非常に興味を持って聴講していました。将来、国際標準を担える人材がこの中からでてくることを期待しています
両講師の講義風景を写真に示します。講師の皆様、どうも有難うございました。

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