光通信工学の講義内で、NTT通信研究所松井様よる特別講義が実施されました。
2025年11月26日に、NTT通信研究所特別研究員松井様による特別講義が実施されました。
大谷教授が担当している「光通信工学」内で行われたこの特別講義は、NTTが提唱するIOWN技術に関するもので、
今後の通信のエネルギー消費電力を削減するために必須と考えられている技術でもありました。
SDM(空間分割多重伝送方式)をメインに据えたお話でありましたが、
国際標準化から光ファイバの構造、ケーブル化技術、加えて光ファイバの伝送帯域の歴史的な推移の話ももあり、非常に興味を引く内容でした。
光通信工学を受講している学生には、講義内容の復習にもなったのではないかと思います。
写真は特別講義内の様子を写したものです。受講生が真剣に聴講している様子が分かります。次は君たちの番です。次世代の光通信を引っ張って欲しいと思います。
