日本大学 理工学部 電子工学科

佐伯研究室 山田泰史君が電子情報通信学会総合大会にて発表しました。

令和5年3月7日,芝浦工業大学大宮キャンパスにて開催された電子情報通信学会総合大会で,佐伯研究室所属の学部4年山田泰史君が「距離・周波数依存性を有する樹状突起モデル」(論文番号:A-1-10)と題し,回路とシステムのセッションにて研究成果を発表しました。脳内の高効率な情報処理を工学的に応用するため,信号伝送時におけるニューロン内の樹状突起の振る舞いに着目し,生体内で確認されている伝送距離が延びたときと,入力周波数が上がったときに,発火頻度が低下する特性を電子回路モデルで構築し発表を行いました。今後,大学院にて益々の発展が期待されます。

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