日本大学 理工学部 電子工学科

Materials Research Meeting (MRM) 2019国際会議にて岩田展幸教授が組織委員会・委員、シンポジウムオーガナイザーを務め、さらに2件のポスター発表を行いました。

2019年12月10日-14日にかけて横浜にて開催された「Materials Research Meeting (MRM) 2019国際会議」において岩田展幸教授が組織委員会・委員、シンポジウム・H-3「Advanced Functional Oxides: Processing, Characterization and Devices」のオーガナイザーを務めました。本シンポジウムは、ヨーロッパMRS(E-MRS)、日本MRS(MRS-J)との合同シンポジウムであり、今回で第5回目となりました。各オーガナイザーの先生方の努力の結果、海外から申し込まれまた発表件数は全体の約30%となり、世界の最先端の成果と技術を存分に堪能し、議論できたことは貴重な財産となったようです。また、本シンポジウムにオーガナイザーとして参加したE-MRSの副会長・Prof. Valentinと岩田展幸教授が中心となり、第6回E-MRS/MRS-J合同シンポジウム開催の議論を行い、2021年にヨーロッパで開催することとなったそうです。併せて、MRM2020、2020年日本MRS年次大会では酸化物に関するシンポジウムを提案することも決まったそうです。なお、発表タイトルは、「Magnetic Properties of Ferromagnetic Materials/r-plane oriented Cr2O3 Multilayers grown on YAlO3 (001) Substrate」「The Growth of YbFe2O4 Thin Films Prepared by Pulsed Laser Deposition Method with Different Energy Density at the Target Surface and Different Oxygen Partial Pressure」です。

 

 

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