日本大学 理工学部 電子工学科

2016年度PC解剖2回目を実施しました

 5月16日にPC解剖の2回目を行いました。解剖時に各グループにおいて分担して調査したデバイスをお互いに発表することで、理解を深めました。

 まず同じデバイスを調べてきた学生ごとに集まり、 調査してきた内容をお互いに議論して、調査不足であった点を補ったり、理解を深めたりしました。その次に、解剖したときのグループで集まり、それぞれのデバイスで議論して得た内容の報告を行うことで、PC全体の理解を深めました。担当したデバイスの説明時には、ホワイト ボードに書いたり、パワーポイントを使ったり、様々な工夫が見られました。調査してきたことを報告すると、すぐにメンバーから質問が飛んでくるなど、活発な議論が行われました。

 初めてPCを解剖してその構造や仕組みを自ら観察し、それを調査して発表しあうことで、動作原理やそれぞれのパーツの役割を、体験を通じて学びました。
 今後の授業では、PC解剖で初めて目にしたデバイスやその技術と、学んでいることとの関連性を考えて、理解を深めてもらうことを期待しています。

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