日本大学 理工学部 電子工学科

大谷研究室所属博士後期課程 菅野翔太君が香港で5G品質評価計測法に関連する口頭発表を行いました。

2019年7月2日から7月6日に香港理工大学で開催された The International Council on Electrical Engineering Conference 2019 (IECC 2019)で大谷研究室の菅野君が口頭発表を行いました。発表題目は「Measurement of Evaluation Result of Burst Signal using Radio Communication Evaluation System with Under-sampling」です。発表時間は15分、質疑は5分でした。初めての口頭発表のため、早口となり聴講者への目配りなどが足りないなど課題が明確になりましたが、研究者が必ず通らなければならない経験をしました。また、香港では、学会が開催するBanquetにも参加し、海外の研究者たちと食事をしながら、情報交換をするなど、日本国内では経験できないことを経験してきました。6月はIEEE国際会議でニュージランドに行きポスター発表、7月は、ICEE国際会議で香港に行き口頭発表と非常に忙しい時間を過ごしきました。今後は、電気学会論文投稿の査読後の修正(7月末締め切り)、IEEE I2MTCのトランザクション投稿(8月5日締め切り)、博士論文の執筆や学位取得にむけての対応をこなしていくことになります。大変だとは思いますが、頑張ってもらいたいと思います。

 

  

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