日本大学 理工学部 電子工学科

大谷昭仁教授の電気学会 基礎・材料・共通部門 特別賞受賞がニュースレターに掲載

9月4日および5日に開催された電気学会 基礎・材料・共通(A部門)大会で、平成30年度(2018年度)基礎・材料・共通部門 特別賞を受賞された大谷昭仁教授の受賞者紹介がニュースレター平成30年10月号に掲載されました。

「日本発の計測技術の世界的発信と、国際標準化を通したA部門における計測技術レベル向上への貢献」が特別賞として認められました。

具体的には、ソフトウエアトリガリング技術と電界効果型光強度変調器(EA変調器)を組み合わせたQモニタを提案するとともに、そのQモニタを用いれば安価で容易に光ネットワークの信号品質評価をモニタリングすることを示したこと、加えて、その技術を大谷教授がプロジェクトリーダとして主導し、国際標準化にしたことが特別賞として認められました。

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