日本大学 理工学部 電子工学科

大谷教授、今池准教授、菅野助手が共同で、5G、6G等の超高周波電磁波伝送信号品質評価技術「測定装置および測定方法」に関する特許取得に成功しました。

電子工学科 大谷教授等は、次世代の無線通信方式である5G、6Gの伝送信号品質評価技術に関して研究を行っています。
5Gや6Gでは、伝送信号容量を拡大するため、
キャリア周波数として60GHz、120GHz、300GHzを用いることが検討されています。しかし、この周波数帯は未利用超高周波帯であるため、これまで伝送信号評価技術が実現されておらず、
超高速無線伝送網実現の障害となっていました。

今回、大谷教授等は低周波ADコンバータを、
位相変調信号復調技術、アンダーサンプリング技術、ソフトウエア同期技術と組み合わせることにより、
安価で高分解で評価可能とする新しい技術を考案し、4年もの審査を受けたのち、権利化することに成功しました。

本技術に関しては、2021年12月21日開催されるJST新技術説明会で企業等に講演されることも決定されており、
非常に注目を浴びています。現在、この技術の一層の高度化を図るための、博士課程後期の学生も参画し、
更なる実用化研究が大谷研究室で行われています。

今後の社会に影響を与える研究となることを期待したいと思います。おめでとうございます。

このページの先頭へ戻る